ITに苦手意識があったオーナーがデリバリーシステムを導入できた理由。

からあげ専門店 とりっこ

業種:飲食店

開発内容:デリバリーシステムの開発

ご担当:オーナー石栗様

URLhttps://snack-bar-1326.business.site/

開発価格帯:70~100万


 導入概要 

 

✓ 導入の背景・課題

コロナの影響で来客数が減少した状況を打開するため。

 

✓ 要望

●オンラインと電話から注文可能なデリバリーサービスを構築すること

●揚げたてでお届けするため配達エリアが限定できること

●オーダーの受け漏れミスが起こらないこと

 

✓ 開発概要

注文サイトは配達エリアを指定できるShopifyで構築し、店舗の要望にあわせた独自の管理システムはFileMakerで開発。2つのシステムをAPI連携させることで注文→店舗内管理→配達を一元化させた。

 

    開発内容


Shopify(ショッピファイ)で注文サイトを構築

注文サイトは以下の要望によりノーコードでECサイトを開業できる「Shopify」を導入しました。

 

・納品後も自由にカスタマイズできる

・決算方法が豊富

・配達エリアが細かく指定できる

 

店舗内での内製化も視野にいれ、注文サイトの作成やマニュアルは弊社でベース部分を作成。納品後はオーナーをはじめ、店舗スタッフの皆さまで更新されています。

弊社はノーコードのECサイトやWEBサイトの導入支援も行っています。


FileMaker(ファイルメーカー)でデリバリーの店舗独自のシステムを開発

FileMakerで注文受付~配達までの管理が可能なシステムを開発しました。

 

API連携させることで、オンライン注文はFileMakerのシステムに自動で取得されます。電話での注文は、注文内容や配達先をスタッフが直接店舗に設置したiPadで登録を行います。 オンライン注文では、少ないスタッフでも「注文に気づかない」ことがないよう効果音が流れて、店舗に設置した大型モニタに注文状況が表示されるような工夫も取り入れています。

 

そのほか、混雑状況によって配達可能時間が異なるため、配達可能時刻を入力しメール返信する機能など、ご要望に合わせて機能をカスタマイズしました。

デリバリーシステムの開発デモ画面。40秒ほどでご覧いただけます

配達先へのナビや配達後の事務処理が、iPhone一つで操作可能

店舗管理システムからはお客様控えと配達用に2種類レシートが印刷されます。配達用レシートに印字されたバーコードを、iPad・iPhoneアプリである「Claris FileMaker Go」から読み込むと、配達先の地図がGoogle Mapで表示され、そのままナビとして利用できます。また、配達完了後の処理もiPhoneから操作でき、店舗にもその情報が更新されるため、常に最新の情報が共有されます。

導入デバイス

・FileMaker Cloud Essential (5ユーザー分)

・Shopifyベーシックプラン

・iPad 1台(店舗業務用)/iPhone 3台(配達用)/Windows PC(店舗管理用)
・レシートプリンター 1台

    お客様ストーリー

コロナの影響でお客が激減。

デリバリーサービスを始めることを決意。

デリバリーを導入しようと思ったきっかけは、やはり新型コロナウイルスの影響ですかね。コロナが流行する前から店内での飲食だけでなくテイクアウトサービスもありましたが、来客はかなり減りました。この状況をなんとかするためには、新しいサービスを導入するしかないなと考えました。

ネットで調べて問い合わせしたけどよくわからない・・。 決め手は要望に合わせて一緒にかたちにしてくれたこと。

ネットで調べて、デリバリーサービスを提供している会社に問い合わせもしてみましたよ。ただ、「ワンパッケージですべてできますよ!」って言われても、そもそもITの知識がないのに、本業と並行しながら自分でやってく自身がなくてね。サポートがあるって言っても、わからないことがわからない・・・。

途方に暮れて、商工会議所に相談したら、起業されたばかりのPepoの木村さん(弊社 専務取締役 木村正幸、以下木村)を紹介してもらいました。 FileMakerというシステム自体わかりませんでしたが、とにかく要望を話したら、木村さんは仕組みを図にしたり、iPadやiPhoneでシステムのデモ画面を見せてくれたりと、わかりやすく説明してくれた。何度も打ち合わせする中でだんだんイメージも湧いてきて、これならなんとかできそうだなと思い、開発を正式に依頼しました。

 

デモ画面などを用意しお客様にわかってもらえるよう工夫をするようになったと話す弊社の木村。
デモ画面などを用意しお客様にわかってもらえるよう工夫をするようになったと話す弊社の木村。

完全オーダーメイドシステムのため不要な機能は一切なし。

わからないことはすぐに聞ける関係性も◎

デリバリー分の注文が増えて売り上げは伸びましたよ。また、要望にあわせてつくってもらったシステムなので、不要な機能は一切ないし使いやすいです。わからないことがあっても、スタッフから直接木村さんに電話したり・・・。一から一緒につくっていただいたので、なんでも相談できます。当時は何回も同じことを聞いていたんじゃないかな~。

要望にあわせた細かいカスタマイズ

簡単な設定は店舗でできるようにしてもらっているので、新メニューを増やしたり、配達エリアの変更したりは簡単に登録できます。また、「オーダーの受け漏れがないように」ということを一番強く要望していたんですが、木村さんは、オーダー時のお知らせ音は小さな効果音だと気づかない可能性があるといって、オーダーが入ったときにコンビニの効果音が鳴るようにしてくれたんです。運用開始した当初は、お客さんも笑ってましたけどね(笑)

デリバリーを周知するためには告知の継続も必要。

導入した当時はデリバリー注文は好調でしたが、お客さんもデリバリーがあること自体忘れていってしまうんですよね。だから、 どうデリバリーサービスを告知していくかが課題ですね。

最初はお店にきた営業の方に勧められてネット広告も試してみたけど全く効果はなし。地域に密着したお店なので、今一番効果が高いのはポスティングです。地域情報誌や新聞への挟み込みではなく、直接投函するのが一番効果あります。デザインが上手なスタッフがいて、その子に広告チラシを作ってもらっています。

また、今は店舗・テイクアウト・デリバリーと3つのサービスを並行していますが、いずれは事業形態も特化していく必要があるのかなと感じています。

 

本当はレジシステムもFileMakerでつくりたかった!?

これは余談ですが、デリバリーシステムを導入する少し前に、結構な費用をかけてPOSレジを導入したんです。もう少し早く木村さんと出会っていれば、レジ機能や勤怠機能もすべてFileMakerで一元化できたのに・・・。(弊社木村も、悔しさをにじませる。)

|お客様情報|

から揚げ専門店とりっこ 様

新潟市西区に2つの店舗をかまえる「から揚げ専門店とりっこ」様。新潟名物の鶏の半身揚げやバラエティ豊富な味付けの唐揚げがおすすめ。お求めやすい価格でボリュームたっぷり、ファミリー層や学生にも大人気。

https://niigatatorikko.com/